どんな事に驚いたかと言うと、
- うさぎは自分のうんちを食べる
- うさぎは家の物をなんでも食べてしまう。
うさぎは自分のうんちを食べる
ある日、我が家のうさぎ「ももじ」と遊んでいると、「ポロッと」ウンチを落とした。
我が家でこれはよくある光景、
私は気にせず、ももじと遊び続ける。
しかしこの日のももじは違った。
なんと「自分のうんちを食べてしまった」
しかも、普通に食べている。
私は、現実を受け入れられず見なかった事にした。
それから数日後、
ももじがまた「自分のうんち食べた」
わたしは悩みました。
この行動はもしかして、
怒られない為の証拠隠蔽か?
それとも他に理由があるのか?
心配だったので、すぐできる2つの事を実行した。
- ももじをしばらく怒らない。
- 別の種類のご飯、カリカリを追加してみる。
*カリカリとは固形で小さくで乾燥しており、
ももじが食べる時に「カリカリ」と音を鳴らしているので、我が家ではそう呼んでます。
すると、ももじはカリカリをチモシーよりも美味しそうにたくさん食べるではありませんか。どうやらチモシーよりこちらが好みのようだ。おかげでももじの好きな食べ物が一つわかった。
2つの事を実行して数日後、
ももじがまた「自分のうんちを食べた」
この行動は止む気配がないので、
理由を調べるために私は図書館へ行った。
すると次の事がわかった。
うさぎは自分のうんちをを食べる生き物
自分のうんちを食べ、栄養を採っているとの事。
これで心配事が無くなり安心した。
うさぎは、家の物をなんでも食べてしまう
我が家でうさぎの「ももじ」に食べられたものは、
- 本
- 靴
- ティッシュペーパー
- ソファー
- 電化製品の電源コード
- 木製のゆか仕切り部分、木製のふすま
- 畳
- 敷布団
- カーテンレース
「えっ!本当」と思うかもしれませんが、全て事実です。
ソファーの場合は、はじめに周りを覆う革を食べ、入り口を作り、毎日ドンドン穴を掘り、なんと、左端から右端まで掘り進め、一本のトンネルを開通させました。
ソファーは当然使用不可、その後処分するはめになりました。
木と紙、ティッシュペーパーならまだわかりますが、ソファーの革、靴に使われているゴムやカーテンレースを食べた時は、さすがにお腹は大丈夫か心配でした。
案の定、変なものを食べた時のももじというと、
- ベットリとしたうんちが多い
- うんちがいつもと比べて、とても小さい
- 食欲が落ちて、ご飯をあまり食べない
対策として、
- ももじの周りには物は置かない
- 電源コードに保護カバーを巻く
- よく被害にあう、木製の床仕切り部分は、L型カバーで覆い保護する
対策をしてからは、90%くらい被害を減らす事ができた。残り10%は、
うさぎは賢いもので、我が家のももじは遊んで欲しい時など、二本足で立ち上がりテーブル上のテッシュペーパーをくわえて猛ダッシュするイタズラをたまにします。 こういうイタズラは防ぐ事が難しい。 もちろん、私はそんなイタズラも全て可愛いので、毎回許してしまうんですけどね。
終わりに
我が家のももじの場合は、変なものを食べても大丈夫だったのですが、中には腸が詰まってしまい重症になるうさぎさんもいるようです。これからは、変な物を食べた場合は、すぐに専門病院を受診に連れていきたいと思います。
また、ももじが変なものを食べてしまったのは飼い主の責任が大きかったと、私は反省しています。もし今、「ももじを我が家へ迎い入れる前に時を戻せたら、絶対、事前対策をするのにな」と後悔が残ります。
これから先も、この気持ちを持ち続けて事前対策をしていきたいです。
家中の大切な物と、可愛いももじを守れるなら、大切な事だと私は思います。
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