うさぎが我が家にやってきた

ホジホジももじの足跡 うさぎが我が家にやってきた 写真
平成25年のバレンタインデー、
一般的にチョコをもらう事が多い日だが、
私の所には小さなうさぎがやってきた。


そのうさぎは平成25年1月8日生まれ、
生後一か月ちょっとしか経っておらず、
手のひらに乗るほど小さな体だった。


女の子として我が家にやってきたうさぎに、


私は「桃のように可愛く、女性らしく育ってほしい」と願いを込めて「 桃香  (ももか)」と名付けました。



うさぎを飼うため準備した物


  • ケージ(おうち)
  • チモシー(ごはん)
  • チモシー入れ
  • トイレ
  • 水入れ
  • 古新聞

*チモシーとは牧草です。


私の場合は全てホームセンターで購入しました。
ケージは「うさぎ用」ではなく「大きさで選んだ」為、「小型犬用ケージ」を購入しました。


そして重要なチモシーは、柔らかて食べやすい種類を購入、他にも固めの物など色々種類がありました。


その他は、お値段が一番安い物を購入しました。
ちなみに上記を全部揃えた合計金額は、約8500円くらいでした。


私が行ったホームセンターでは、ペットも扱っていて「うさぎ」も販売しており、お値段は種類等によって変わり、¥8000円〜¥30000円くらいでした。



実は男の子という事が判明する

一緒にに生活して4カ月目くらいから
「桃香はおかしな行動を取るようになった」


家のあちこちに「オシッコ」をし出したのだ。


どうやらこれは「マーキング」らしい。


この行動は主に男の子が取る行動らしいのだが、
女の子と聞いていたので、「女の子もこういう事をするのかな?」という軽い気持ちであまり深く考えていなかった。


それから、更に一か月経過するが一向に止む事はなく、
気が付けば、家中桃香の「オシッコだらけ」になっていた。


丁度その頃、手と足の爪が伸びはじめて気になっていたので動物病院へ行きカットをお願いしました。
そこでは爪をカットをする前、一般的な体重測定など状態確認をして頂くのですが先生から思いもよらない一言が・・・


「この子は男の子ですよ」


その証拠は、先生に説明を受けながら大切な部分を確認致しました。私は心の準備が出来てなかった為、すぐには受け入れられませんでした。


先生より「うさぎは性別を確認するのが難しく、こういう事はわりよくとある話」との事。


言われてみれば、生まれたてでとても小さな体のうさぎの性別確認を私が行うとしても、間違った判断をする自信がある。


この後、「桃香」は「桃侍(ももじ)」に改名となるのでした。

桃のように可愛く、サムライのように強くなってほしいという願いを込めました。



うさぎを飼うメリット

犬、猫のように大きく鳴かない


*大きく鳴かない分、体の不調がわかりにくい場合もありますが、日頃から飼い主さんが気をつけて様子を見てあげれば大丈夫。


小柄なので飼育しやすい


慣れてくれると添い寝もできる

 

うさぎを飼うデメリット

家の中ものをかじってしまう。
木材、電源コード、布(洋服、タオル等)

*かじられて困るものはウサギの周りには置かない、家の柱などはカバーで覆う、電源コードは保護する物をコードに巻くなど工夫をすれば防ぐ事が可能です。



お掃除に少し手間がかかる。
毛の生え変わり時期の抜け毛、トイレ以外の場所でしたフン(健康な場合は早く固くなるが、体調不良の場合はペースト状のため拭き取りが大変)。

*ブラッシングで抜け毛を事前に集めておく、
トイレの場所をちゃんと覚えさせておく事を事前に行っておけば、後の負担がだいぶ楽になります。


終わりに

私はももじが我が家にやってきてとても幸せです。
掃除が大変だったり、家中の物がかじられたりなど
大変な事も多々ありますが、


それ以上に沢山「癒しと、楽しみ」をもらっています。


普段生活をしていると、日々色んな事が起こり
体中の全エネルギーを使い果たして帰宅する日もあります。


そんな時、ももじの元気な姿、甘えてくるしぐさ、かわいい寝顔、その全てが私の疲れを瞬時に癒してくれます。


数年前までウサギになんの興味も無かった私ですが、今ではウサギ大好き人間になってしまいました。


今ペットを飼うには何がいい?と聞かれれば、断然うさぎが一番だと自信をもって皆に答えます。

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