「うさぎを撫でること」があります。
うさぎを飼うと、誰もが「触りたい、撫でたい」と思うのではないでしょうか。
私もその1人、
我が家にうさぎが来て間もない頃、優しくなでてあげようとしたのですが、警戒心がとても強く、体に触れる事はおろか、近寄る事さえも許してもらえませんでした。
その後月日が流れ、飼い主の私にもすっかり慣れてしまった現在は、うさぎの方から私に近づいてきて、可愛いお顔でじっと私を見つめて、撫でて欲しいと私にアピールしてくるんです。
その姿と表情がまたとてもカワイイ。
こんな時には、普段よりたーくさん撫でてあげています。
うさぎには撫でられて気持ちいい部分と苦手な部分がある。
人間の私は、脇の下をコチョコチョされるのが苦手なのだが、うさぎも同じく苦手な場所を触られると、人間の私と同じ嫌な感じがするんでしょうね。
うさぎが撫でられて気持ちいい部分
- おでこ
- 両目の間
- 耳
- 背中
- 鼻
- 頬(ほほ)
おでこ
指の外側をおでこに当てて、優しく上下、左右繰り返し撫でます。
両目の間
両目の間を指で、優しく上下に繰り返し撫でます。
*うさぎは両目の間隔が狭く、目も大きい為、目に指が入って傷つけてしまわないように、十分注意をして撫でてください。
耳
手のひら全体で優しく撫でてあげる。
背中
背中も手のひら全体を使って優しく撫でます。
おでこ+耳+背中=ゴールデンセット
我が家のうさぎは、この3セットで撫でてもらうのが大好きです。
おでこからスタートし、耳、背中を手のひら全体で撫でてあげるを数回繰り返します。
この3セットで撫でた時には、
「歯ぎしりを頻繁にに行います」
うさぎは気持ちがいい時に歯ぎしりをする
うさぎを撫でていると、撫でる場所によって歯ぎしりをします。
これは、うさぎが気持ちいいと言っている行動の1つです。
撫でていて歯ぎしりをしてくれた場所を覚えておきま、毎回撫でる頻度や回数を増やしてあげるとうさぎは大喜びします。
うさぎがなでられると苦手な部分
- しっぽ
- おなか
- 足
しっぽ
うさぎの後ろにちょこんとついているカワイイしっぽ、とても触りたくなります。
しかし、うさぎにとっては触られると嫌な部分なようで、我が家のうさぎは後ろ足でスタンピングをして逃げていきます。
おなか
我が家のうさぎは、最近やっと少し触らせてくれるようになりましたが、やはり触られていい気持ちではないようです。
*スタンピングとは、後ろ脚で床を蹴ることです。
足
特に後ろ足は触られると嫌という事がわかります。
ここに少しでも触れようものなら、激しいスタンピングで暴れてまわります。
終わりに
私も小さい頃、誰かに優しく撫でてもらった時には、なんだか心地よく、安心して落ち着いた気持ちになりました。
きっと撫でてもらっているうさぎも、私が幼い頃に感じた気持ちと同じなんでしょう。
人間もうさぎも、感じる気持ちは同じなんだとわたしは思います。
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